ジャコビニ彗星の昼下がり

好きなこと好きなだけ書く Twitter @sasanoha_yureru

16歳の作間龍斗くんによせて。

 

 

 

2018年9月30日。

今日は作間龍斗くん16歳のお誕生日です。

 

 

お誕生日おめでとう~~~~~~~!!!!!

 

 

 

作間くんが《9月30日》という日に生まれたことはなんだか不思議じゃないなあと思う。

 

 

9月最後の日。

夏が終わって、秋めく季節。

日が短くなって、暗くなるのが早くなって、少しさみしい気持ちになる。

 

夕暮れ時の移り変わる綺麗な色。

水色、ピンク、白、いろんな色が複雑に混じった淡い色が作間くんにはぴったりだなあと思う。

作間くんを見ていると、そんな風にいろんな色がある人だと感じることが多い。

 

やわらかで、清らかで。

 

作間くんの歌、ダンス、表情、しぐさ。すべてから生まれ出るあの空気は何だろう。

 

かと思えば、年相応の可愛らしい表情をしたり、作間ワールド全開発言したり。

 

と思ったら仲間や仕事、いろんなことに対して真面目に向き合う姿があったり。

 

でもどの作間くんも矛盾していなくて、とっても綺麗な色だなぁと思う。

ころころと変わるその表情に夢中になってしまう。

 

 

でも正直、今年の春に出会ったばかりで、まだまだ勉強不足で。

未だに自分が作間くんの担当と名乗っていいのだろうかと、思ってしまう。

あまり自信がない。

 

担当という言葉が自分の中であんまりしっくりこなくて、ある一種の信仰なのかもしれないとたまに思う。

 

作間龍斗くんはわたしにとってすごく不思議な存在だ。言葉に言い表せない。

 年下だから弟みたいに彼のことを心配することもあれば、大人な彼の考え方に驚いて、尊敬して、でもたまに10代の男の子のよくわからないおふざけをしてくるから頭がぐらぐらして自分が作間くんのことをどう捉えているのかわからなくなる。

 

 

まあでも。

恋に落ちちゃったんだなぁ…

 

 

作間くんのことを知ろうと思って、バックについていた無所属時代の映像なんかを見てみると、胸がきゅぅぅぅうっとしてくる。

 

どんな気持ちで後ろで踊っていたのかなぁ。

 

いつも一緒に踊っていた子たちが自分と違う少し派手な衣装を着て、マイクを持って前で歌っている映像を見ると

 

「いつかマイクを持って歌えるJr.になりたい」

 

と無所属時代の作間くんが言っていたことをのちのち知った”現在” のわたしの頭をかすめる。

 

1度HiHi Jetsとして加入し、その後メンバーから抜けてしまったことも。

 

「何事も当たり前に続くわけじゃないから。」

 

なんて15歳で思ってしまうあたりも。

 

 

でもその裏でどれだけの不安があったのだろうと思う。

 

 

今こうやって振り返れば、美談になるんだなって思う。

不安な中、努力して、たどり着いた今。

外から見ている人間は(わたしを含め)勝手にストーリーを作りたがる。

そういう見方が悪いわけじゃないけど、なんていうか。

 

選ばれていない未来もあったかもしれないわけで…

むずかしいな。

綺麗なストーリーにしたくないというか。

 

そういうストーリーにした時点で、なんとなく今現在のその人自身を、不安な気持ちとか、そういうものの存在を否定している感覚がたまにあって。

そういうことしがちだから、あんまりよくないなってたまに反省するんだけど。

 

 

今現在もきっと作間くんは悩んだり、どうしたらいいんだろうって不安に思ったり、そういう気持ちがあるはずだから。

 

それもきっといい未来につながるよ。って

 

その時点その時点で区切りたくないというか、連続したものとして捉えていきたいなみたいな感覚がある。(ちょっとこの感覚をもうちょっと言葉にできそうだったらまたまとめよう。)

 

作間くんを「アイドル」として消費したくないのかもしれないなぁ…アイドルをしている作間くんが大好きなのに、不思議だけど。

 

 

 

周りと同じように、学校生活を送って部活して勉強して、そんなごくごく普通の10代を過ごしてきた私でさえも、思春期の間は将来のことでたくさん悩んでわからなくなって、不安ばっかりだったなぁって思う。

 

でも作間くんは普通の環境じゃないところにいる。

自分で選んで、選び続けて、今がある。

 

これは作間くんに限った話じゃなくて、すべてのアイドルに言えることなんだけども。

 

 

だから例えば、《例えば》のはなしで、作間くんがデビューしなくても、どこかのタイミングで作間くんが「アイドル」を、わたしが見ることのできる範囲のこの世界を、去ってしまったとしても、それは作間くんの出した最善の結論なのだと、自然と納得できそうな気がしている。

 

そんな風に思えるアイドルは初めてだ。

 

なぜ自分が作間くんにそんな風に信頼を置けるのかわからないけど。

 

作間くんは自分がしたいことを全力で頑張れる人なんだろうなって。

 

そしてとても賢い人なんだろうなと思っているから。

 

 

Jr.という将来が確約されていない世界に足を踏み入れるのが初めてで。

最初は応援するのがとても怖くて、今でも綱渡りのように下を見れば真っ暗闇のように感じることがたまにはある。

 

 

だけど、できるだけ考えないようにしているし、そんな恐怖感よりも作間くんやHiHi Jetsがもたらす光の方が強いからそこばかりをみつめて、追いかけている。

 

 

下ばかり見ていたって、見えない「いつか」のことばかりを考えていたっていいことなんてないってここ2、3年でわかった。

 

 

デビューしていたって明日どうなるかわからないことを身に染みて感じている。

 

 

そして自分自身も明日どうなるかわからないということと、思っているより人生は短いこともわかったし、あまり自分を決め込まずに自然体でいるのがいいんだなってわかった。

 

 

だから、決めた。

今追いかけたいものを目いっぱい追いかけて楽しむ。

 

今わたしは作間くんをみつめたい!

作間くんが16歳、17歳、18歳、これからどんな人になっていくのか。

できる限りでいいから。

一瞬一瞬でとんでもなく成長していく作間くんをみつめていたくて、見逃したくない…!

 

 

あるドラマのヒロインがこう言っていた。

 

『何があっても すべてあの時のときめきから始まっていることを忘れるものか。』

 

無所属であった時代を知らないファンだけど、応援してもいいのかなぁと不安に思ったり、申し訳ない気持ちになったりする。

 

でも、作間くんを初めてこの目で見たとき、信じられないぐらい胸がドキドキした。ドキドキして心臓がどくどく動いているのを感じた。

それと一緒に胸に広がったときめきのキラキラとあたたかみは絶対に忘れない。

 

 

 

作間くんの話なのか、わたしの話なのかわからないし、全然まとまりのない抽象的な話になってしまったのだけれど、

「作間くんと出会って毎日たのしいよ!出会ってくれてありがとう!」

っていうのを伝えたかった!

 

 

 

だいすきなだいすきな作間龍斗くん。

16歳のお誕生日おめでとう。

15歳の君に出会えてとってもしあわせです。

どうか、16歳の一年が作間くんにとって素敵な一年になりますように。

心から、心から、祈っています。

 

 


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Fine,Peace!